
九月場所・二日目(9月14日)
日翔志関を押し出しで破り、新十両で初白星を挙げました。
丹治関の七月場所は、東幕下筆頭で4勝3敗。新十両へ上がる直前の記録です。その四つ目の白星が気になって順に追うと、六番を終えて3勝3敗。最後の相撲で嘉陽関に勝っていました。
「一つ勝ち越し」の、その一つ
2026年七月、丹治関は大皇翔関、豪刃雄関、錦木関に勝ち、生田目関、栃幸大関、時不動関に敗れました。十三日目の嘉陽関戦が七番目。ここで白星を挙げて4勝3敗とし、九月場所は西十両十枚目へ上がります。
一月は幕下三十三枚目で6勝1敗、三月は十二枚目で5勝2敗、五月は六枚目で6勝1敗。そこから筆頭での4勝3敗です。勝ち数だけなら減っていますが、番付を上げながら四場所続けて勝ち越した道筋でした。七月の四つ目を、小さな数字として読み飛ばしたくありません。
押し出しと寄り切りが、同じ26%
最近6場所の表示は、押し出し26%、寄り切り26%、押し倒し11%。協会の集計は40取組27勝です。得意技欄の右四つ・寄りだけでなく、組まずに押して出す勝ち方も、同じ割合だけあります。
九月は初めての十両。これまでの幕下を中心にした数字から、十五日間、関取として戦う記録へ移ります。まずは押して終える日と、組んで寄る日がどう並ぶか。過去の割合がそのまま続くかを決めつけず、初めて増えていく十両の白星を楽しみにしたいです。
「食欲」は自分がNo.1
本人アンケートで相撲界No.1だと思うことは「食欲」、好きな食べ物は寿司。好きな映画には『フォレスト・ガンプ』を挙げています。まだ取組を見ていない方にも、こういう本人の回答から名前を覚えてもらえたらうれしいです。
荒汐部屋、福島県福島市出身。2006年6月5日生まれの20歳、公式掲載は185cm・149kg。幕内の前に中継をつけると、関取になった丹治関の一番も待てるようになります。
資料確認:2026年9月11日(日本時間)。決まり手の比率は、確認時の協会「過去6場所」(2025年九月〜2026年七月)の表示値です。勝ち方の構成比で、全取組に対する成功率ではありません。公式プロフィール・星取表・本人アンケート。