
九月場所二日目(2026年9月14日)。丹治関が日翔志関を押し出し、新十両で最初の白星。栃大海関と旭富士の一番は物言いの末、栃大海関の上手投げが決まった。
十両14番の結果を掲載。12番は15時39分の日本相撲協会公式表示、残る2番はスポーツナビと協会公式星取を16時17分に確認。攻防は同日15時26分の日刊スポーツ報道に基づきます。
旭富士のかいなひねりに、栃大海関の左上手投げ
日刊スポーツによると、背後に回られかけた旭富士は栃大海関の右腕を抱え、かいなひねりを仕掛けた。栃大海関も同時に左上手から投げる。協議の結果、軍配は変わらず栃大海関の勝ちとなった。旭富士は初めて大銀杏を結び、十両の取組に入った日に黒星。両者とも1勝1敗となった。日刊スポーツの当日報道(15時40分確認)、協会公式結果(15時39分確認)。
報道を読んで気になったのは、勝負が決まる直前の腕の攻防。結果表に残るのは「上手投げ」でも、その瞬間、旭富士も相手の腕を抱えて技をかけていた。この一番を映像で確かめるなら、倒れた瞬間だけでなく、旭富士が抱えた右腕と、栃大海関の左上手の動きを追ってみたい。
丹治関に最初の白星。炎鵬関・時不動関は1勝1敗
丹治関は日翔志関を押し出して1勝1敗。初日は輝関に敗れたが、二日目に新十両初勝利を挙げた。炎鵬関は東白龍関の叩き込み、時不動関は嘉陽関の寄り切りで敗れ、それぞれ1勝1敗。嘉陽関は2連勝となった。協会公式の二日目結果(15時39分確認)、丹治関のプロフィール・星取(14時44分確認)。
同じ1勝1敗でも、丹治関は初めての白星をつかんだ日、炎鵬関と時不動関は連勝が止まった日。星をそろえて眺めるだけでは見落としそうな違いも、明日を待つ楽しみになる。
翠富士関は肩透かし。嵐富士関も初白星
翠富士関は竜電関を肩透かしで下し、嵐富士関は御嶽海関を押し出して、いずれも1勝1敗に。風賢央関は玉鷲関を引き落としで破り2連勝。御嶽海関と玉鷲関はともに0勝2敗となった。協会公式結果(15時39分確認)。
十両の残る2番も結果確定
阿武剋関は一意関を寄り切りで下し、両者とも1勝1敗。大青山関は出羽ノ龍関を上手投げで破って2連勝とし、出羽ノ龍関は1勝1敗となった。これで二日目の十両14番の結果がそろった。スポーツナビの二日目結果(15時44分更新)と、阿武剋関・大青山関の協会公式星取で確認した(2026年9月14日16時17分確認)。
二日目・十両14番の結果
| 勝ち | 決まり手 | 負け |
|---|---|---|
| 栃大海 | 上手投げ | 旭富士 |
| 明生 | 寄り倒し | 錦木 |
| 嘉陽 | 寄り切り | 時不動 |
| 輝 | 押し出し | 玉正鳳 |
| 丹治 | 押し出し | 日翔志 |
| 東白龍 | 叩き込み | 炎鵬 |
| 生田目 | 突き出し | 羽出山 |
| 翠富士 | 肩透かし | 竜電 |
| 白熊 | 寄り切り | 友風 |
| 北の若 | 寄り切り | 佐田の海 |
| 嵐富士 | 押し出し | 御嶽海 |
| 風賢央 | 引き落とし | 玉鷲 |
| 阿武剋 | 寄り切り | 一意 |
| 大青山 | 上手投げ | 出羽ノ龍 |
結果表は日本相撲協会「二日目・十両」(15時39分確認)およびスポーツナビの二日目結果と協会公式星取(16時17分確認)に基づきます。