九月場所 五日目・2026年9月17日(木)/取組前の見どころ
十両は、四連勝の嘉陽関・輝関・北の若関・大青山関がそれぞれ五日目の土俵へ。今日は、腕の入り方、肩の高さ、立合いのあとの一歩という三つの見方で、注目の対戦を選びました。
対戦・番付・成績は日本相撲協会の五日目公式表示と取組表を9月17日朝に確認。成績は四日目終了時点です。以下の問いは観戦のための見方で、勝敗予想や取組後の描写ではありません。
見たいところへ:竜電関 ― 炎鵬関 / 北の若関 ― 翠富士関 / 大青山関 ― 御嶽海関 / 全取組一覧
竜電関 ― 炎鵬関|低く入った、その先は?

竜電関 2勝2敗 / 炎鵬関 2勝2敗
竜電関も炎鵬関も、四日目を終えて2勝2敗。今日は、炎鵬関が低く入ったあと、二人の腕がどこに落ち着くのかを見たい一番です。
協会プロフィールの得意技は、竜電関がモロ差し・寄り、炎鵬関が左四つ・下手投げ。モロ差しは、両腕を相手の腕の内側へ入れる形です。炎鵬関の左腕が内側に残るのか、それとも竜電関が両腕を差すのか。立合いの勢いだけでなく、胸が近づいた瞬間の腕を追ってみます。
もし二人が離れたら、もう一度近づくときの姿勢にも注目。決まり手を当てようとするより、「いま、どちらが組みやすそう?」と一つだけ問いを持つと、短い取組にも見たいところができます。
北の若関 ― 翠富士関|肩の高さに、目をこらす。

北の若関 4勝0敗 / 翠富士関 3勝1敗
四連勝の北の若関に、3勝1敗の翠富士関。北の若関は191センチ、翠富士関は174センチという公式プロフィールの二人です。身長差だけで有利不利を決めず、実際にぶつかったあとの肩と腰の高さを見てみたい。
北の若関の得意技は突っ張り・右四つ・寄り・上手投げ。翠富士関は押し・肩透かしです。北の若関が右腕を差そうとするとき、翠富士関の肩はどこにあるのか。腕の位置が変わる場面では、足がついてきているかも一緒に追います。
翠富士関だから必ず肩透かし、と待ち構えず、前へ押す場面も楽しみに。二人の体が近づくほど、肩の高さの違いがどう変わるのかが、今日の観戦メモです。
大青山関 ― 御嶽海関|四連勝の先へ。最初の一歩を見る

大青山関 4勝0敗 / 御嶽海関 1勝3敗
大青山関は4勝0敗、御嶽海関は1勝3敗。星の並びには差がありますが、今日はまず立合いのあと、どちらの足が前へ進むのかを見たい一番です。
公式プロフィールでは、大青山関は押し・右四つ・寄り、御嶽海関は突き・押しを得意としています。大青山関が右腕を内側へ入れる時間をつくれるのか。御嶽海関が押す展開なら、相手との間隔を保ったまま足を運べるのか。組む形ができる前の数歩が気になります。
押していた側が組む側へ回ることもあります。最初の当たりだけで見終えず、二人の間隔が狭くなる瞬間まで追うと、取組の変化が見つけやすそうです。
五日目・十両の全14番
公式掲載順です。左が東、右が西。成績は四日目終了時点のもので、本日の結果ではありません。
| 順 | 東 | 西 |
|---|---|---|
| 1 | 栃大海関 十両十四枚目・2勝2敗 |
錦木関 十両十四枚目・1勝3敗 |
| 2 | 栃幸大 幕下三枚目・0勝2敗 |
嘉陽関 十両十二枚目・4勝0敗 |
| 3 | 玉正鳳関 十両十二枚目・1勝3敗 |
時不動関 十両十三枚目・3勝1敗 |
| 4 | 輝関 十両十一枚目・4勝0敗 |
明生関 十両十三枚目・2勝2敗 |
| 5 | 生田目関 十両十枚目・2勝2敗 |
丹治関 十両十枚目・3勝1敗 |
| 6 | 日翔志関 十両十一枚目・2勝2敗 |
東白龍関 十両九枚目・1勝3敗 |
| 7 | 竜電関 十両八枚目・2勝2敗 |
炎鵬関 十両九枚目・2勝2敗 |
| 8 | 羽出山関 十両八枚目・0勝4敗 |
友風関 十両七枚目・1勝3敗 |
| 9 | 北の若関 十両六枚目・4勝0敗 |
翠富士関 十両七枚目・3勝1敗 |
| 10 | 白熊関 十両六枚目・2勝2敗 |
嵐富士関 十両五枚目・2勝2敗 |
| 11 | 風賢央関 十両四枚目・3勝1敗 |
佐田の海関 十両五枚目・1勝3敗 |
| 12 | 大青山関 十両二枚目・4勝0敗 |
御嶽海関 十両四枚目・1勝3敗 |
| 13 | 阿武剋関 十両三枚目・2勝2敗 |
旭海雄関 十両筆頭・1勝3敗 |
| 14 | 出羽ノ龍関 十両筆頭・2勝2敗 |
一意関 十両二枚目・1勝3敗 |
栃幸大は幕下三枚目から十両の取組に入っています。幕下力士のため、本稿では「関」を付けていません。
今日の観戦に使うリンク
五日目の時間割 / 幕内全20番 / Instagramで紹介した記事
確認に使った公式資料
日本相撲協会:五日目の取組 / 五日目取組表PDF / 休場力士情報
対戦や進行は変更される場合があります。見る直前にも公式案内をご確認ください。画像はAIで制作した観戦イメージで、実際の取組・力士の写真ではありません。