2026年9月26日(土)/九月場所十四日目・終了後
千秋楽の表彰式で見る優勝旗。大きな旗に目が行きますが、上の方に並ぶ、細長い短冊にも記録が残されています。

名前は、旗の本体ではなく短冊へ
幕内の優勝旗に付く短冊には、場所と力士名が記されます。旗の本体へ名前を直接刺繍して増やしていくのではなく、短冊で優勝の記録を残す仕組みです。
遠目には旗の飾りのように見えるものにも、「いつ、誰が」という記録がある。そう思って眺めると、表彰式で見慣れた道具が、少し違って見えてきます。
千秋楽に渡されて、次の初日に戻ってくる
優勝旗は持ち回りです。次の場所の初日、横綱土俵入りの後に返還されます。千秋楽の表彰式だけで終わるものではなく、次の場所の始まりにもつながっているのですね。
千秋楽では、まず旗を受け取る場面を。そして次の場所を見たときは、返還の場面も少し気にしてみる。ひとつの道具から、場所と場所のつながりをたどれそうです。
確認した公式資料
公式資料は2026年9月26日に確認。