安青錦関の再大関|10勝を決めた日と、優勝を決めた一番

最終確認:2026年9月1日九月場所番付・安青錦関の七月/九月地位
ノートとまわしの台、優勝を象徴する杯の台を並べた創作ミニチュア

大関復帰を決めたのは、七月場所十一日目。優勝を決めたのは、千秋楽の決定戦。同じ場所の、別々の相撲でした。安青錦関の「再大関」を調べていたら、この二つを分けて覚えたくなりました。

10個目の白星は、豪ノ山関から

2026年三月は大関で7勝8敗、五月は全休。七月は関脇へ下がりました。大関から陥落した直後の場所で10勝以上を挙げると、大関へ戻れる特例があります。安青錦関は十一日目に豪ノ山関を破り、10勝1敗に到達しました。

いつでも10勝すれば戻れる仕組みではなく、陥落直後の場所が対象です。九月の番付で東大関へ戻った理由は、この七月の10勝にあります。

優勝を決めた技は、寄り切り

千秋楽の本割では熱海富士関に敗れ、12勝3敗。それでも、優勝争いは終わりませんでした。協会配信の決定戦の説明では、安青錦関が霧島関を寄り切りで破り、優勝を決めています。

本割の最終日に負けたという一行だけでも、12勝して優勝したという一行だけでも、途中が抜けます。復帰の条件に届き、その後の黒星も越えて、最後にもう一番を勝った。そこまで読んでから九月の「大関」を見ると、肩書きに七月の続きが入ってきました。

安青錦関の勝ち方と、本人アンケートも読む

資料確認:2026年9月11日(日本時間)。日本相撲協会・公式プロフィール、星取表、本人アンケート / 日本相撲協会・令和8年九月場所番付トピックス / 日本相撲協会配信・2026年七月場所優勝決定戦の説明