朝翠龍関|「押し」の紹介で覚えたら、寄り切り45%に出会った

最終確認:2026年9月2日朝翠龍関九月地位・プロフィール・七月成績・決まり手
灰色のまわしの朝翠龍関が前へ構える創作ミニチュア

朝翠龍関の得意技欄は「押し」。175cm・120kgの新入幕力士なら、素早く押して勝つのかな、と想像していました。ところが最近6場所で一番多い勝ち方は寄り切り45%。組んで前へ運ぶ白星が、こんなにあるんですね。

近づくことが、怖いだけではない

協会の53勝の集計では、寄り切り45%、押し出し21%、肩透かし8%。寄り切りは押し出しの2倍を超える表示値です。体格だけを見て「相手に捕まらない方がよさそう」と考えていた私には、少し意外でした。

寄り切りは相手と組んで体を寄せ、外へ出す決まり手。朝翠龍関の場合、近づかずに勝つかだけでなく、近づいて自分から運べるかも見どころになります。ただし、この6場所は十両での記録。新入幕の九月、その結末を幕内の相手にも作れるかが、新しく見られる部分です。

最後の4連勝で、11勝へ

2026年三月は十両で6勝9敗。五月は10勝5敗、七月は東十両筆頭で11勝4敗でした。七月の十一日目まで7勝4敗から、玉鷲関、翠富士関、嵐富士関、羽出山関に4連勝しています。

新入幕のお知らせを読むだけでは、その最後の四つの名前は出てきません。朝翠龍関を覚えるなら、昇進の直前に誰に勝ったかまで置いておきたいです。

お兄さんも幕内。でも好きなものは別々です

兄は同じ高砂部屋の朝紅龍関。九月場所で、史上14組目の兄弟幕内となります。弟の朝翠龍関は銭湯巡り、サカナクション、『ベルセルク』が好き。兄弟という入口から、弟自身の好きなものへ進めるのがうれしいです。

大阪府四條畷市出身、2000年8月9日生まれ。四股名は石崎から朝翠龍へ。九月は東前頭十五枚目。「新入幕の弟」で終わらせず、寄り切りの多い相撲と一緒に覚えます。

資料確認:2026年9月11日(日本時間)。決まり手の比率は、確認時の協会「過去6場所」(2025年九月〜2026年七月)の表示値です。勝ち方の構成比で、全取組に対する成功率ではありません。公式プロフィール・星取表・本人アンケート。

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