二日目の十両14番の結果がそろいました
丹治関が日翔志関を押し出して新十両初白星。炎鵬関は東白龍関に、時不動関は嘉陽関に敗れ、三人とも1勝1敗となりました。結果・決まり手は9月14日16時17分までに協会公式とスポーツナビで確認しました。
取組前に調べた、三人の勝ち方

9月14日15時04分確認|時不動関は1勝1敗に
二日目、時不動関は嘉陽関に寄り切りで敗れ、1勝1敗となりました。丹治関の日翔志関戦、炎鵬関の東白龍関戦は、この確認時点で取得した公式画面に勝敗・決まり手が表示されていませんでした。
出典:日本相撲協会・二日目の十両取組結果(2026年9月14日15時04分・日本時間確認)。以下は14時44分に確認した資料に基づく観戦ノートです。決まり手の割合も、その確認時点の数値を残しています。
九月場所二日目・9月14日/14時44分(日本時間)確認の観戦ノート
炎鵬関といえば、体の下からくるりと投げる相撲を思い浮かべませんか。ところが公式の「決まり手の傾向」を開くと、いちばん多いのは押し出し。得意技だけで分かったつもりになるのは、もったいなかった。今日は丹治関、時不動関、炎鵬関の三人を、実際に白星をあげた技から見直します。
丹治関|右四つの人。でも、押しても勝つ
新十両の丹治関は右四つ・寄りが得意。直近6場所の白星では寄り切り30%、押し出し22%、押し倒し13%です。押す二つを合わせると35%。「まわしを取れたか」だけを追うと、押しの出番を見逃すかもしれません。今日の相手は日翔志関。組む前に前へ運べるか、組んだら右腕を差せるか。その切り替わりを見たいです。
ちなみに公式アンケートで、相撲界で自分が一番だと思うものは「食欲」。185センチ、149キロの20歳を、急に身近に感じる回答でした。
時不動関|白星の6割が寄り切り
もう一人の新十両、時不動関は寄り切り60%。丹治関とは逆の左四つを得意とします。二人を続けて見るなら、差す腕の左右を比べるだけでも面白い。今日の嘉陽関戦では、左腕が入るまでの攻防を追いたくなります。寄り切りという結果の前に、どちらが居心地のよい形を作ったか。そこが気になります。
炎鵬関|投げを待つと、押し出しを見逃す
炎鵬関は左四つ・下手投げが得意ですが、直近6場所の白星は押し出し33%、下手投げ12%、寄り切り12%。小さな体からの投げだけが勝ち方ではありません。東白龍関との一番も、低く入った後、相手を前へ動かせるかまで追ってみたいです。五月、七月とも十両で8勝7敗。派手な一手を待つ気持ちに、白星をひとつ積む姿も重ねて見ています。
三人とも組む相撲が持ち味なのに、白星の内訳はずいぶん違いました。見終わったら、勝った技と、その前に気になった動きを一つずつ。観戦メモに残すと、明日は少し違うところに目が行きそうです。
割合は公式プロフィールの「過去6場所」の勝ち方の内訳で、勝率や今日の勝敗予想ではありません。上記時刻に取得した星取表は、丹治関が初日黒星、時不動関・炎鵬関が初日白星までの表示でした。本稿は二日目の結果速報・実況ではなく、掲載時点で確認できた資料からの観戦の着眼点です。
出典(いずれも2026年9月14日14時44分・日本時間確認):日本相撲協会公式プロフィール 丹治関/時不動関/炎鵬関。対戦相手は各プロフィールの二日目欄で確認。最新結果は公式の十両取組・結果へ。