
応援している選手は若隆景関。趣味は若隆景関のグッズ集め。公式アンケートを読み進めると、別々の質問から同じ名前が戻ってきます。一山本関の「推し」への熱量には親近感が湧きますが、私たちが見たいのは、その一山本関自身の相撲でもあります。
190cmの体から、どう押しを届けるか
協会の過去6場所の決まり手は押し出し40%、寄り切り15%、引き落とし13%。押し出しが最多ですが、全部が押し切る白星ではありません。立合い後、相手との間隔が開いたときに手が届いているか。相手が近づいたときは、押し合いを続けるか、組む展開になるか。身長の数字を、その距離を見るきっかけにしたいです。
七月の6勝9敗から、朝乃山関との初日へ
七月は西前頭四枚目で6勝9敗、九月は西前頭六枚目。初日は右四つを得意とする朝乃山関、二日目は藤青雲関です。押したい側と組みたい側が向き合うと、まわしをつかまれるまでの攻防にも意味が出てきます。最高位は前頭筆頭。十両優勝2回、敢闘賞2回、金星1個の記録もあります。
好きな言葉にも、推しがいる
好きな言葉の欄も、応援できる今のうちに推そう、という趣旨の回答です。若隆景関を好きになった理由や私生活の交流までは、このアンケートからは分かりません。それでも応援する人の気持ちを知る力士だと思うと、名前を呼ぶこちらの気持ちが少し近くなります。
基本情報
| 九月場所の番付 | 西前頭六枚目 |
|---|---|
| 所属 | 放駒部屋 |
| 出身 | 北海道岩内郡岩内町 |
| 身長・体重 | 190cm・160kg |
| 得意技 | 突き・押し |
2026年9月11日確認。基本情報・星取表・決まり手・アンケート:日本相撲協会公式プロフィール。割合は協会の「過去6場所」の表示を採用したもので、全取組の勝率ではありません。観戦の着眼点は筆者の考察です。九月場所の対戦は公式取組表で変更の有無をご確認ください。