狼雅関|九日目は3勝6敗。そこから6連勝して見えた前頭五枚目

最終確認:2026年9月11日公式資料の該当項目・掲載日を確認
狼雅関|九日目は3勝6敗。そこから6連勝して見えた前頭五枚目

七月場所の九日目まで、狼雅関は3勝6敗でした。あと一つ二つで負け越してしまう位置から、十日目以降を全部勝つ。最終成績は9勝6敗です。星取表の右端に六つ並んだ白星を見つけると、途中経過だけで場所を語れないと実感します。

9勝を続けて、自己最高位へ

五月場所も9勝6敗。そのときは前頭十四枚目、七月は前頭八枚目でした。九月場所は東前頭五枚目で、自己最高位を更新しています。七月終盤の6連勝の相手は正代関、阿武剋関、宇良関、一山本関、朝紅龍関、獅司関。相手の名前まで読むと、単なる白丸の列から一番ずつの重みが戻ってきます。

右四つから、寄りと投げをどう選ぶか

協会の過去6場所の決まり手は寄り切り32%、上手投げ16%、叩き込み11%。得意の右四つを作ったあとにも、前に出るか、投げで向きを変えるかの選択が残ります。どちらが正解と先に決めず、相手の足の踏ん張りや体の向きと一緒に見たいです。割合から技を出す順番までは分からないので、そこは取組で確かめます。

四股名は、最初から狼雅関

2018年十一月の初土俵から、公式の四股名履歴は狼雅関のまま。2022年十一月に新十両、翌年十一月に新入幕しています。公式アンケートで挙げる作品は『キングダム』。九月初日は欧勝馬関との対戦です。序盤の星も追いながら、七月の終盤を覚えて待ちたいと思います。

基本情報

九月場所の番付 東前頭五枚目
所属 二子山部屋
出身 ロシア・トゥヴァ
身長・体重 185cm・159kg
得意技 右四つ・寄り

二日目の相手・藤凌駕関を読む/幕内・十両の力士紹介

2026年9月11日確認。基本情報・星取表・決まり手・アンケート:日本相撲協会公式プロフィール。割合は協会の「過去6場所」の表示を採用したもので、全取組の勝率ではありません。観戦の着眼点は筆者の考察です。九月場所の対戦は公式取組表で変更の有無をご確認ください。