
好きな言葉は「思いやり」、自分の一番には「ネガティブ」。正代関の公式アンケートは、元大関という肩書きから想像する自己紹介とは少し違います。
突き落とし23%の、直前を追う
協会の過去6場所の最多は突き落とし23%。押し出し17%、引き落とし13%が続きます。得意の右四つになる前に決まる一番も、組み合ってから向きが変わる一番もあるはず。相手が前へ踏み込むとき、正代関の体が正面に残るのか、横へ外れるのかが気になります。技を出す瞬間だけでなく、相手がどちらへ進んでいたかも追います。
七月5勝10敗、九月は若元春関と始まる
七月は東前頭六枚目で5勝10敗。九月は西前頭十一枚目、初日の相手は左四つの若元春関です。大関昇進は2020年十一月。幕内優勝1回、敢闘賞6回の記録を持ちます。公式アンケートで挙げる『ダンダダン』やマカロニえんぴつの話も、いつか聞いてみたいところです。
基本情報
| 九月場所の番付 | 西前頭十一枚目 |
|---|---|
| 所属 | 時津風部屋 |
| 出身 | 熊本県宇土市 |
| 身長・体重 | 184cm・168kg |
| 得意技 | 右四つ・寄り |
2026年9月11日確認。基本情報・星取表・決まり手・アンケート:日本相撲協会公式プロフィール。割合は協会の「過去6場所」の表示を採用したもので、全取組の勝率ではありません。観戦の着眼点は筆者の考察です。九月場所の対戦は公式取組表で変更の有無をご確認ください。