休場のお知らせを読んだあと、翌日の取組表に同じ力士がいる。そんなときは「どちらが正しい?」と一つにまとめず、発表の順番と、何日目から変わったのかを並べると整理できます。
2026年九月場所の生田目関を例に、休場発表、不戦敗、復帰を記録してみます。対象はこの一例です。資料は2026年10月9日に確認しました。
五日目は不戦敗、六日目には出場
| 資料・対象日 | 確認できること | ノートに残すこと |
|---|---|---|
| 休場力士情報・9月17日更新 | 五日目から休場/六日目から出場の両方の案内 | 発表日と適用する日目を別々に記入 |
| 公式プロフィール・五日目 | 丹治関を相手とする不戦敗 | 結果=不戦敗。実際に相撲を取った敗戦とは分ける |
| 公式プロフィール・六日目 | 時不動関に白星 | その日に取組をしたことを確認 |
| 公式プロフィール・場所終了時 | 9勝6敗 | 勝ち9、不戦敗を含む負け6、合計15日分で照合 |
協会の休場・出場案内と生田目関の九月場所の星取表を照合しました。当サイトにも六日目の朝に掲載した復帰の記事があります。取組前の記事と、場所後に分かった最終成績を並べると、情報が増えた順番まで読めます。
「休場した」と「成績欄に休が付く」は同じではない
この星取表では、通常の白星が9、通常の黒星が5、不戦敗が1です。土俵上で行われた取組は9+5=14番。公式の敗数は5+1=6で、最終成績は9勝6敗となります。五日目の休場を、さらに別の「1休」として足すと、同じ一日を二度数えてしまいます。
休場のお知らせは出場状態の変化、星取表は各日の結果として、二つの表に分けます。公式星取表の「や」は休み・取組なしを表すため、記号だけで原因を決めません。特に幕下以下の取組がない日は、そのまま休場日とは数えられません。
自分でも使える、三行からの記録
| 場所・力士 | 適用日 | 情報の種類 | 内容 | 発表日/確認日 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年九月・生田目 | 五日目 | 出場状態 | 休場 | 9月17日/10月9日 | 協会の休場力士情報 |
| 2026年九月・生田目 | 五日目 | 結果 | 不戦敗 | 結果の掲載時刻は未記録/10月9日 | 公式プロフィール |
| 2026年九月・生田目 | 六日目 | 出場状態・結果 | 出場案内あり/白星 | 9月17日/10月9日 | 休場力士情報+公式プロフィール |
新しい発表を見つけたら、古い行を消さずに追加します。誤って転記した場合は「旧値→新値・理由・訂正日」を残します。発表時刻が分からないときは空欄を埋めず、「未記録」で十分です。
次の観戦で確かめること
気になる力士を一人選び、まず最新のお知らせの「何日目から」を確認。その日の日別取組と星取表を見比べます。復帰した理由や体調は、この記録だけでは判断できません。動きについて感じたことは「自分の観察」として別の欄に置くと、公式記録と感想をどちらも大切にできます。
数え方の詳細は休み・不戦敗・取組なしの分け方、複数の力士を比べる前には休場比較で混同しやすい条件へ。
この記事の更新について
以前掲載していた九月場所初日の追加予告を、確認できる一例と既存の復帰記事への案内に置き換えました。九月場所の全力士を対象とした休場集計の公開完了を意味するものではありません。公式の出場案内と結果の対応を読者自身で追える形にしています。