
東西データは場所ごとの公式番付を固定してから結果へ結合します。地位、枚目、東西、力士ID、ペア状態の旧値と新値を残し、名前表記の修正と比較定義の変更を同じ「更新」にしません。
東西は力士に永久に付く属性ではありません。場所が変われば番付位置も変わります。最新番付で過去結果を結合し直すと、当時の東西が上書きされるため、場所IDと番付版を必須にします。
番付スナップショットの単位
一行に場所ID、部門、地位、枚目、東西、力士ID、表示名、番付取得時刻、公式URL、データ版を保存します。ペアIDは同じ地位・枚目から作り、相手側がいない場合は欠測理由を付けます。
取組表との結合後は、番付人数、東西別人数、ペア数、未結合IDを検査します。結果にいる力士が番付へ結合できない、同じ場所で一人に東西が二つ付く、表示位置から東西を補った場合は公開を停止します。
訂正理由の分類
公式番付の追加取得、公式表記への追随、名前・IDの転記訂正、ペアリング訂正、集計定義変更を分けます。改名表記を公式に合わせるのは表記更新ですが、過去の力士IDを別人へ結合していた場合は重大な転記訂正です。
「同じ枚目だけ」から「同じ地位全体」へ比較対象を広げるのは定義変更です。旧グラフを消さず、新旧の件数と差を併記し、なぜ結論が変わったかを説明します。
現在の公開履歴
- 2026-09-03 v1.0:東西を場所単位の番付属性として保存。
- 2026-09-03 v1.0:同地位・同枚目ペア、欠員、未対応を別状態に固定。
- 次回:次回番付発表後に新しい番付スナップショットを追加し、過去場所を上書きせず差分検査。
番付表の装飾変更や記事の誤字修正だけでは数値版を動かしません。東西割当、母集団、集計値のどれかが変わった時だけデータ版を更新します。
一行の訂正からもう一度見る
東西を一行直したら、その力士の十五日間へ戻ります。隣の同枚目と同じ相手に当たったのか、別の順番だったのか。訂正履歴があると、番付の左右が静かな名簿ではなく、場所ごとに組み直される地図に見えてきます。
欠測と除外を成功例へ混ぜない
休場、不戦、記録なし、未分類、観測途中は、ゼロや通常の取組へ置き換えません。欠測・除外条件として別に数え、分母へ入れたか外したかを示します。確認できない値は推測で補完せず、再確認待ちの行として残します。
問いと仮説を先に固定する
この調査の問いは、記事で定義した指標に差が見えるかです。「差があるはず」は仮説で、集計前の結論ではありません。結果が仮説と反対でも残し、差が小さい、欠測が多い、比較条件がそろわない場合は「結論保留」を有効な結果として扱います。
出典
- 日本相撲協会「番付表」「日別の取組・結果」「星取表」(2026年9月3日確認)
確認に使った資料リンク
各リンクは記事内の対応する主張の確認に使用しました。リンク先全体を無条件に正しいとみなすものではありません。
記事確認日:
- 日本相撲協会 番付表一次資料(記事の確認日時点)
- 日本相撲協会 日別の取組・結果一次資料(記事の確認日時点)
- 日本相撲協会 星取表一次資料(記事の確認日時点)