寿之富士関の新入幕|十両で30勝。「上手出し投げ」まで追いたい

最終確認:2026年9月4日リンクした資料は、記事内で対応する主張の根拠としてのみ使用しています。時刻・料金・施設運用は変更されるため、来場前にリンク先の現行案内も確認してください。

195cm。寿之富士関の紹介では、最初に身長へ目が行きました。ところが新入幕までの成績を並べると、10勝、9勝、11勝。身長の隣に、十両三場所で30勝という数字も置きたくなります。

初めての十両から、三場所続けて勝ち越し

2026年三月は西十両十一枚目で10勝5敗、五月は七枚目で9勝6敗、七月は四枚目で11勝4敗。合計30勝15敗で、九月の西前頭十六枚目へ進みます。七月七日目には、同じく新入幕する朝翠龍関にも勝ちました。

寄るだけでなく、前へ引き出す

得意技は右四つ・寄り・上手投げ。過去6場所の表示では寄り切り36%、押し出し11%、上手出し投げ9%です。この集計の45勝には幕下時代も含まれ、十両三場所の30勝とは範囲が違います。

上手出し投げは、外側から取ったまわしを使い、体を開いて相手を前へ引き出す方向の投げ。右を差した後、左の上手が取れたら、二人がそのまま前へ進むのか、相手が引き出されるのか。195cmという静かな数字が、体の向きの変化に結び付いてきました。

本人アンケートでNo.1と答えたのは、NBAの知識。応援するのはサクラメント・キングスです。「勝ち越し」が好きな言葉という素顔も、こちらで紹介しています。

資料確認:2026年9月11日(日本時間)。決まり手の比率は、確認時の協会「過去6場所」(2025年九月〜2026年七月)の表示値です。勝ち方の構成比で、全取組に対する成功率ではありません。公式プロフィール・星取表・本人アンケート。

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