
七月の新十両は東十三枚目で11勝4敗。嵐富士関は九月、西十両五枚目へ大きく番付を上げました。公式の体格は172cm・123kg。自分の一番を問われた回答は「低さ」です。
低く入ったあと、押し続けられるか
協会の過去6場所の表示は押し出し69%、肩透かし6%、送り出し3%。低いところから入って、相手の上体が起きたあとも足を運べるか。相手が腕を抱えにきたときに、前へ出る道が残るか。小さな体から変化技ばかりを想像していると、この押し出しの多さに驚かされます。集計には幕下時代の場所も含まれます。
松井関から嵐富士関へ
初土俵は2024年三月。旧四股名は松井関で、新十両は2026年七月です。公式アンケートでは趣味にトレーニング、好きな言葉には嘘のない稽古を挙げています。牛タン、back number、ホラー作品という好みも。まずは「新十両で11勝」と、本人が挙げた低さをセットで覚えたいです。
基本情報
| 九月場所の番付 | 西十両五枚目 |
|---|---|
| 所属 | 伊勢ヶ濱部屋 |
| 出身 | 福岡県糟屋郡宇美町 |
| 身長・体重 | 172cm・123kg |
| 得意技 | 押し |
2026年9月11日確認。基本情報・星取表・決まり手・アンケート:日本相撲協会公式プロフィール。割合は協会の「過去6場所」の表示を採用したもので、全取組の勝率ではありません。観戦の着眼点は筆者の考察です。九月場所の対戦は公式取組表で変更の有無をご確認ください。